朝起きると首が痛い

首痛の原因

朝起きるとなんだか首が痛いなんてことありませんか?

朝起きた途端に無意識に首に手が行く事ってありませんか?

寝起きに、すぐに首が痛くてという症状は子育てに追われ忙しい主婦に多くみられる傾向があります。

首が痛いと布団から起きて、すぐにつらくて首に手が行きます。

朝食の用意をしているときから、首を左右に傾けて上を向いたり下を見たり。

朝食の用意がすんで、洗濯物を干し、ほっと一息つけると思った頃には肩は凝るし頭は重いし、つらい、つらい。

でも、首が痛いのはあなただけではありませんよ。

首が楽になる方法がわからないために、首の痛みが良くならない方がものすごく増えています。

自然に良くなるのを期待していても、いつまでも、いつまでも首の痛みは良くならず。

はじめはそのうち治るだろうとのんきに構えていた首の痛み。

なかなか、首の痛みというのは自然には良くならないものです。

早く良くなりたいので首のけん引に行ったり、湿布を貼ってもいつまでも良くならない首の痛み。

なぜ、首の痛みはいつまでも良くならないのでしょうか?

首の痛みが良くならない理由は・・・

多くの場合が、首のズレが原因です。

ご安心ください!

首が楽になるためのポイントが首の骨の一か所にあります。

ご存知の方も多いと思いますが首の骨は、全部で7つあります。

人間も犬もキリンすべて同じく首の骨の数は7つです。

それじゃ、7つの首の骨すべてを治せば首の痛みが消えるの?というと違います。

7つの骨すべて良くしようとしても首の痛みは治りません。

けん引療法で多くの方が首の痛みが改善できないのは、7つ首の骨全部を良くしようと考えた結果です。

ポイントは首の一か所です。

首の痛みを楽にするには、首の一番上の骨(第一頚椎)のゆがみだけ整えれば7つの首の骨すべて整います。

高度な手技技術で安全・無痛に第一頚椎を整えます。

なぜ、第一頚椎だけで首の痛みが楽になるのか不思議ですね?

第一頚椎は重たい頭を支えています。

大人の頭の重さは約5kg程ありとても重たいのです。

主婦の方は朝早くから台所仕事で頭を前に下げたり、洗濯物干し、高いところのおそうじで上を見上げたり

頭を上下にする機会が多く、頭を支える第一頚椎には多大なストレスがかかっています。

ストレスのかかった第一頚椎は次第に本来あるべき定位置からズレています。

すると、土台の安定がなくなった頭も前後左右にズレていきます。

重たい頭が中心からズレることにより7個ある首の骨すべてにゆがみが起こります。

第一頚椎がズレることによりすべての頚椎にゆがみが起こるのです。

これが朝起きるとすぐに感じる首の痛みにつながっています。

第一頚椎のズレからおこる循環不良

首の痛みに加えて、肩こりや頭が重い、頭痛が起こる方も多いですがその原因は第一頚椎のズレからおこる循環不良が原因です。

血液、リンパ、脳脊髄液などの循環が肩や頭にいきわたっていないために、このような症状として表れているのです。

第一頚椎がズレることのより7つの首の骨すべてにゆがみが起こりますがゆがみだけでは収まりません。

背骨の中には脊髄神経が通っています。

脳からの指令を体各所に届けるために大切な神経が背骨のなかに保護されているのです。

脳からの情報が体に伝わる入口である第一頚椎がズレることのよりそこで神経が圧迫されます。

すると脳や肩へ行くはずの血液は十分に供給されません。

体を活性化させるために必要な脳脊髄液が脳から背骨へ送れなく

なり、リンパ液が停滞して疲労物質が肩に残ったままになります。

このように首もとでの神経圧迫により脳と体のコミュニケーションが取れない状態が続き不調が治せなくなってくるのです。

このように第一頚椎は脳から体への指令を送るための神経の元栓となる重要な骨となるためにズレることにより肩こりや頭が重い、頭痛がするなどの症状があらわれてくるのです。

多くの方は、朝起きて首が痛いことが続くと枕が合わないと感じるようです。

もちろん自分に合った枕は、大切です。

しかし、第一頚椎がズレた状態でいる方が枕を替えただけではいつまで経っても首の痛みは良くならないと思います。

ご自身にあった枕を使うのは、首にゆがみがなくなってからです。

当院は第一頚椎の調整を専門に行っております。

少ない通院回数で首のズレが整います。

施術後、枕に興味のある方には、ご自身に合ったタオル枕をお教えします。

タオルさえあればご自身に合った枕を自分で簡単に作れます。

首の調整後にこの枕を使うと首の痛みの早期回復にもつながります。

慢性的な首の痛みの多くは回復が可能です。

そのポイントが第一頚椎のゆがみの調整です。