- Blog記事一覧 -首の痛みと頸部脊柱管狭窄症
背骨の中に通っている脊髄を保護するための空間を脊柱管といいます。
脊柱管が何らか要因により狭まり脊髄が圧迫される状態を作ってしまう事を脊柱管狭窄症呼びます。
腰で狭窄が起こった事を腰部脊柱管狭窄症、頸部(首)で起こるものを頸部脊柱管狭窄症と言います。
頸部脊柱管狭窄症の症状
・首が痛い
・首の筋肉がこる
・肩が痛い
・肩の筋肉がこる
・手が痺れる
レントゲンを撮ることにより分かる原因
〇骨性の狭窄
成長する過程で脊柱管が狭まる方向に骨が成長する。
MRIを取ることにより分かる原因
〇黄色靱帯の変性
骨と骨をつなぐ脊柱管にある靱帯が、筋肉の衰えにより身体を支えるために肥厚し脊髄を圧迫する。それにより脊柱管の狭窄が起こってきます。
病院で治す方法は手術しかありません。
脊柱管の空間を確保する手術の後遺症を心配して手術に踏み切れない方も多いようです。
痛みや痺れさえなければという思いで頸椎を専門とする私のカイロプラクティック院へ 来店される方もいます。
頸椎(首)専門のカイロプラクティックは第一頸椎のズレを調整ポイントとします。
人間の身体は脳からの情報により生命活動を営まれています。
食べ物を食べれば自然に内臓が消化吸収してくれるのも脳からの情報があるからです。
第一頸椎のズレは脳からの情報が身体に出入りする神経の元栓となる場所です。
この骨がズレていては元栓が閉まった状態で脳からの指令が身体に伝わりません。
自然治癒力が働かなくなる原因を作ってしまうのです。
それだけでなく脊柱管を圧迫してしまうので狭窄症の方にとっては修復するための力が働かないだけでなく狭窄した脊柱管を更に圧迫する事になります。
第一頸椎のズレが調整されると、脊柱管への圧迫が軽減します。
そして、身体を修復する力が高まります。
第一頸椎の調整は、脊柱管狭窄症の症状が楽になる可能性を秘めた施術です。
脊柱管狭窄症の症状は加齢共に進行します。
まだ若いから大丈夫ではありません。
スマートフォンの普及により若い方でも起こりうるのが頸部脊柱管狭窄症です。
・首が痛い
・首の筋肉がこる
・肩が痛い
・肩の筋肉がこる
・手が痺れる
進行して手術といわれる前に早めに首の歪みを改善しておくことをお勧めします。
[お問い合わせ先]
INEスペシフィックカイロプラクティック
千葉県袖ケ浦市福王台1-1-11D101
TEL 0438-53-8867
(公式HP)
(首の痛み・頸椎症・頚椎ヘルニア)
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