自然治癒力と上部頚椎

健康な身体になる鍵をにぎっている上部頸椎

自分で病気を治せるからだをつくりませんか!

身体の病気や症状は上げたらきりがない程ありますが、これらのほとんどは自分で治せるってご存知でしたか?

若いころは身体の症状が全くなかった方でも40才を過ぎた頃から肩こり・腰痛・膝の痛み・背中の痛み・を訴える方が急に増えだします。

周りの友達とも同じような話題で話す機会が増え、年だからしょうがないね。なんて、お互いで慰めあった経験はございませんか?

もし、病気や身体の症状が年のせいではないと聞いたら嬉しくはないですか?

人は身体が普通に調子よく動いているときはそれが当然だと思い身体に感謝をする人は少ないのではないでしょうか?

動くのが当然のごとく身体を使っていれば年数が経てば痛んでもきます。

車だって定期点検や車検等のメンテナンスがあるからこそ快適に長く乗れるのと同じです。
身体だっていたわってほしかったかもしれませんよ。

実は身体は40才を過ぎたっておばあちゃんになったって自分で自分の身体を治す自然治癒力があります。

生まれた時から人の身体には自分の身体を自己調整する機能を持って生まれてきています。その機能をコントロールしているのが脳です。

切り傷があれば自然に治るように病気やけがをどうすれば治せるか健康を維持するにはどうすれば良いかを脳が分かっていて脳から情報を身体に発信しています。

脳からの情報は神経系を介し身体の末端まで流れ60兆個あるといわれるすべての細胞に生命エネルギーとして情報を発信します。

この脳からの生命エネルギーが100%全身に流れていれば各細胞が自己修復しだし自分の力で健康を回復することが出来るのです。

あなたが健康な状態であった時はこのようなシステムが100%働いていました。

しかし、ある場所で脳からの生命エネルギーの妨害がおこると生命エネルギーが100%流れなくなり身体の機能低下が起こり、
その結果として肩こり・腰痛・膝の痛み・背中の痛みがいつまでも治らなくなったり
気温・気圧の変化や季節の変化などの環境に適応出来ず頭痛やめまい自律神経失調症など様々な身体症状が起こってきます。

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生命エネルギーを妨害するある場所とは?

首の骨は7個あり頚椎と呼びますが頚椎の1番目と2番目にあたる骨です。頚椎1番と2番を上部頚椎と呼びます。

この骨がズレると脳幹が圧迫され脳からの生命エネルギーの流れを妨害し身体の本来の機能が発揮できなくなります。⇒自然治癒力の低下

また、身体全体のバランスが悪くなりそれを補正するために背骨及び全身の骨格が歪み、その連鎖作用で筋肉や靭帯への影響が出てコリや痛みの慢性化が続き神経、血液、リンパ、脳脊髄液の循環不良などが続けば自然治癒力を発揮するために必要なものが細胞に送れなくなりいつまでたっても不快な症状が続きやがて病気になってしまうのです。